少女漫画界の謎、何故いくえみ綾の作品は映像化されないのか

しゃーこ

2012年07月09日 10:38

先に言っておきます。

別に謎を解き明かせるわけではありません笑。


ただ「何でだろーね!?」ってだけです。

昨日の情熱大陸はマンガ・テルマエロマエの作者:ヤマザキマリさんが取り上げられていましたね。
映画も絶好調、売れっ子漫画家の素顔見たかったなー。

さて男性は知らない方も多いと思いますが、それでも少女漫画界の中では男性ファンもかなりいる!
いくえみ綾(りょう)という漫画家をご存知ですか?

かなりドメジャーな方なので、あったり前よ!ってな声多数かと思いますが。

最近映画ヘルタースケルターの公開もあって再び考えたんです。

漫画の映像化って、どうなの???という気持ち。基本否定派なんです。
出来ればアニメもイヤっていうくらい、自分でキャラの声とか立ち振る舞いとかを作りあげているんです。

最近では、「僕等がいた」が映画化されていましたね。(読んでないけど・・・)

映画のためにストーリーをつくるよりも、漫画や小説などあらかじめファンがいるところに
映画をつくる、というのが主流なのでしょうか。

まぁ漫画家さんにとっては良い話の場合も多いですよね、きっと。

そんな漫画界の中でも、私があげた「いくえみ綾」さんは多分そうとう引き合いが来ていると思うんです。
というわけで、映像化になったら見てみたい「いくえみ綾作品」を私なりにピックアップいたしましたので、どうぞー。

■いとしのニーナ 全4巻
これはですねー、設定的に映画が映えるかと思うんですー。拉致のシーンからはじまるし、結構内容も重い。漫画ではさらりとしたテンポで進んでいくけどね。映画だとかなり細かい描写まで見れて面白いんじゃないかなー。主人公は・・・濱田岳さんがいいかな!女の子は任せるw


■潔く柔く(きよくやわく) 全13巻
やるんだったら、ドラマかしら。物語の主人公が入れ替わりたちかわり、どっか繋がっていたり。軸は違うけど交差していて、構成が秀逸だと思います!(上目線かしら・・・)
多分映画という2時間弱の枠だと、映画ならではのエンディングとか用意されてなんかつまんなさそう。ドラマで1話完結にして最終話で「あ、この人とこの人繋がってたんだー!」みたいな全部見た人特典な感じで放送してほしい! 配役は難しいなぁ。。。いくえみ綾の作品なら加瀬亮さんとか綾野剛さん とか似合うねー。平岡裕太さんとか岡田将生さんもいいねぇ。

岡田将生さんといえば、あの宇宙兄弟にも出ていますね。
うーん。駄目だ。見れない。ムッタがオグシュンだなんて。なんか違うーーーー!!!

話が逸れました。すみません。

てなことで上記2作品は映像化されたら、まぁみてみたいかな。

でもきっと、作家さん本人の意向で映像化って実現していないんだろうなー。
キャラクター愛強そうだしね。

映像化するなら、キャラクターの選出は絶対ファン投票したほうがいいよ。このソーシャルな世の中。AKBバリに盛り上がると思う!一部では・・・

■マンガレビューは、この方のブログが面白いし、親切です。ご参考までに。
マンガソムリエ煉獄編

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