台湾の若者はここに集う。西門町は台湾の原宿・渋谷だ

しゃーこ

2012年07月24日 11:36

久しぶりの台湾レポート。

台湾の中でも台北市は沖縄よりはるかに都会でして、規模的には名古屋や福岡くらいの人数でしょうか。

台北市内でも若者が集う「台湾の原宿・渋谷」なるものが存在します。

それが西門町(シーメンディンximen)。駅を降りると交差点を行きかう人々の波が、東京みたい



いる人も若い。

ちょっと西門町の通りを歩いてみた!
西門のメイン通りは映画館やABCマート、スターバックスなど日本とまったく変わらない町並み。

ファッションビルもあるし竹下通りみたいな通りもあり、服やアクセサリーも豊富。
メイド服などの「オタク文化」も根付いているそうだが、あんまり際どいのはいなかったかな。
※台湾・中国ではオタク男子・女子のことを「宅男・宅女」と呼ぶそうです。

ユニクロから出てきた美女がいたので、パシャリ。



うん。美人☆

台湾は水が軟水だからなのか、沖縄より肌がキレイな人が多いような気がする。色も白い。
でも美人率は同じかな!笑

服装的には日本の原宿・渋谷の方が何倍もパンチがありました。
やっぱりTOKYOのKAWAIIはかなり進んでいるんでしょうね。

ギャルはほとんど居なかったですよ。


人間観察もホロロに、LIVEが控えていたのでチョッパヤでご飯食べようと、ふらりと入った食堂。

辣椒という食堂。ここで皆それぞれ焼きそばや魯肉飯というポピュラーな肉のっけご飯、空芯菜などを食べた。
空芯菜は沖縄でも「エンサイ」という名前でよく使われますよね。台湾でもかなりメジャーな野菜だそうです。



私が食べたのは青菜スープと牡蠣の卵とじ。

この牡蠣の卵とじ、漢字表記では●仔煎(●は虫へんに可)と表記され、かなりポピュラー。
日本では牡蠣=ちょっと高いし、沖縄では新鮮なものはあまり手に入りませんが、
台湾では牡蠣は本当に庶民の味らしく、生では食べずとも火を通してよく料理に出るそうですよ。



これがまた、めちゃめちゃ美味しかったー!!!
カメラがヤナー(性能が良くない)なのでキレイに撮影出来ませんでしたが、ホントに美味しかったよ!

台湾料理は私にとってかなり美味しく感じました。味もそんなには濃くない。油も北京より美味しかったし。
食事はどこへ行っても大満足でした。

他にもマンゴーたっぷりのカキ氷やタピオカドリンクなどスイーツのお店もイッパイありましたよ。

台湾に行くときは西門町に是非行ってみてください。
グルメもファッションもそろっています!


■西門駅からほど近くにメイド喫茶があるそうですよ!宅男・宅女の方は行ってみてください。
萌・點・咖・啡(メン・ディエン・カー・フェイ)
住所:台北市中華路1段114巷17号3F
電話番号:(02)2311-9488
営業時間:月~金12:00〜21:00 土日祝11:30~21:30
行き方:MRT板南線「西門」駅6番出口から徒歩5分。6番出口を出てすぐ前の漢中街を右に進み、左手にケンタッキーが見えて来たらさらに漢中街を進み、1本目を右に曲がると左手にあります。



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