12/16衆議院議員総選挙の結果を受けて、の感想など

しゃーこ

2012年12月17日 13:00

終わりましたね!衆議院議員総選挙2012。
皆さん投票には行きましたか?沖縄の投票率は過去最低の約56%。正直、こんなにも自分と世間の温度差が激しいとは思っていませんでした。

太宰治の「人間失格」が大好きな私は、いわゆる「世間とは」という事にまず話をおきますが、あなたにとって「世間」とはなんですか?
なんとなくの世の中の風潮?新聞やテレビ、メディアが「世間」って言ってる?

わたしの今回の世間は「Twitter」でした。

普段はどちらかというとFacebookやLINEを利用して友人・知人とコミュニケーションをとっていますが、今回の選挙期間中に私のなんとなく思ったことなどは別にコミュニケーションをとりたいわけではなく、発言したい欲にかられて、リターンが少ないTwitterをおもに利用していました。

Twitterは主に人の意見をみることに利用。各党の政策などは新聞とTV討論会、ホームページなどでチェックしていました。

私の感覚は「今回の選挙は、いつになく熱いな」でした。

でも、その感覚は私がtwitterでフォローしていた「私と少なからず共通する価値観を持っている人」「私が共感する価値観の人」の集合体の意見を見て、さも世間が盛り上がっているように感じていたのです。


いやー、これにはびっくりしました。

同級生の友人も「SNSは同世代や趣味趣向に偏っている」と言っていました。なるほど、本当にその通り。

今回の選挙結果をみて考えさせられましたね。


私はtwitterで価値観の共有もしたいし、色んな意見に触れたいと思っています。でもそれは「好きな人」だけじゃなくて「嫌いな人」とかそういうのも、あえて見るべきだなぁと思ったのでした。

結果はどうであれ、日本という国に生きていく私たち。
この選挙をきっかけに、もっと日常の政治や国会の動きなどにも興味をもとう、と思うのでありました。

まじめ!!!
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