たあいのない日常に突如訪れるもの、それは死。

しゃーこ

2013年07月21日 00:16

今日、叔母が亡くなりました。私のお母さんの妹、共働きの両親のため、私の幼少期にずっと面倒みてくれた。

享年 63才。

13年前に死にかけて、でも復活して、不死身だと思ってた。

「私は120歳まで生きる!」と言われた時は、正直「えー?!」って思った。

「ちょっと長すぎじゃない?笑」みたいな会話。

いや、早すぎでしょ。

突然のこと過ぎて、今お線香の番をしていますが、まったく実感がわきません。

とても私的なことだからアナログな日記に書けば良いけれど、今の私にとってはブログがつまりは日記代わり。
なのでココにしたためるわけです。

独身だったからか、私たち甥っ子姪っ子に大きな愛情を注いでくれた。
イトコたちは全員彼女におしめを替えてもらい、ミルクを飲ませてもらい、お小遣いをもらい。
小さいときは甘やかし放題の彼女に思う存分甘やかしてもらい、思春期にはうざったがられ、それでもずーっと私たちのことを好きでいてくれた。愛情を注いでくれた。

ここ数年はデイケアに通っていて、私も仕事をやめてフリーになってからお迎えに行ったりしていた。

会話がうまく噛み合わない叔母を、うざいと思ったことも多々ある。

後悔先に立たずとはこのことだね。もっと話聞けば良かった。どんなに下らなくても。
でも、聞かないんだろうな。きっと。私はそういう奴です。


ボケてるようで、的確な指摘をする。笑わさー。わざと私と姉の名前を間違えて呼ぶ。ニコニコしている時はかわいいのに怒ったときは超憎たらしい。


大好きだよ。寂しいな。


私はあまり人前で泣くことが出来ないので、これを書きながら号泣できています。

私が泣くために書いた文章なので、稚拙なのはあしからず。


たーたーが死んだのが今日7/20。奇しくも去年の7/21は私の愛猫ふむふむが死んだ日。
寂しいな。うん。

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